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2026年10月18日 国税庁 相続・贈与・不動産 令和4年1月1日から令和12年12月31日までの居住

住宅ローン控除は居住年と省エネ性能で上限が変わる家のローンを組むと、毎年の税金が戻る仕組み

住宅借入金等特別控除は、令和4年1月1日から令和12年12月31日までに居住した場合、年末残高等の0.7%を控除します。年間控除限度額は住宅の区分と居住年で異なり、省エネ基準適合住宅は令和8・9年居住で14万円(特例対象個人は21万円)です。令和8年4月1日現在の法令等に基づきます。

省エネ性能別の年間控除限度額(特例対象個人以外)
令和6・7年居住令和8・9年居住
認定長期優良・低炭素31.5万円31.5万円
ZEH水準省エネ24.5万円24.5万円
省エネ基準適合21万円14万円

要点

  • 控除率は年末残高等の0.7%(100円未満切捨て)
  • 認定長期優良・認定低炭素住宅は令和6〜12年居住で13年間、年間31.5万円(特例対象個人35万円)
  • ZEH水準省エネ住宅は令和6〜12年居住で13年間、年間24.5万円(同31.5万円)
  • 省エネ基準適合住宅は令和6・7年居住で21万円(同28万円)、令和8・9年居住で14万円(同21万円)
  • 床面積50平方メートル以上・合計所得金額2,000万円以下が通常の要件(小規模の特例は40平方メートル以上・1,000万円以下)
対象:新築住宅の取得・購入を検討している人、令和8年以降に居住する予定の人

実務での対応

  • 取得予定住宅の区分(長期優良・ZEH水準・省エネ基準適合など)と居住予定年を確認する
  • 居住年の12月31日時点で特例対象個人(40歳未満で配偶者あり等)に当たるかを確認する
注意:その他の住宅は令和6年以降の居住で原則控除なし(建築確認・建築時期の要件を満たす場合は借入限度額2,000万円・10年間)。令和8年1月1日以降は、特例対象個人への借入限度額の上乗せ措置が一部の住宅で適用されません。

家を買うためにお金を借りると、毎年の年末に借金が残っている金額の0.7%を、税金から引いてもらえます。省エネの性能が高い家ほど、引いてもらえる上限が大きくなります。

毎年引いてもらえる上限(令和8・9年に住む場合)
長期優良など31.5万円
ZEH水準の省エネ24.5万円
省エネ基準に合う家14万円

ポイント

  • 年末に残っている借金の0.7%が、税金から引かれる
  • 省エネの性能が高い家ほど、毎年引いてもらえる金額の上限が大きい
  • 家の広さや本人の収入など、使える条件が決まっている
たとえば:たとえば、年末に3,000万円の借金が残っていたら、0.7%で21万円。ただし家の種類ごとの上限を超えた分は引いてもらえません。

ことばの意味

控除
税金から引いてもらえること
省エネ住宅
電気やガスをあまり使わなくても快適に暮らせる家

この記事は官公庁の公表資料を要約・解説したもので、個別の事案への助言ではありません。制度は改正されることがあるため、実際の手続きや判断は必ず公表元の最新の資料や、税理士・社会保険労務士などの専門家にご確認ください。

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