外部委託の記帳指導に「会計ソフト方式(コンパクト型)」、Web会議で全2回お金の記録のつけ方を、ネットの生配信で教えてもらえる
国税庁は令和8年10月2日、外部委託による記帳指導の「会計ソフト方式(コンパクト型)」の概要等を掲載しました。Web会議ツールのライブ配信で、会計ソフトを用いた経理や記帳の基礎を説明する方式で、対面での参加が難しい方も参加しやすいとされています。
要点
- コンパクト型はWeb会議ツールを活用したライブ配信で、会計ソフトを用いた経理や記帳の基礎的な内容を説明する
- 全2回を予定し、1回あたりの指導時間は2〜3時間が目安
- 申込みは「オンラインによる記帳指導の受講に係る申込フォーム(令和8年度用)」から。電話での受付は行わない
- 指導の対象となった方には、国税庁から連絡がある。希望者が多数の場合は希望に添えないことがある
- 記帳指導の対象は、新たに青色申告を行うなど正規の簿記の原則に従った記帳を行う方や、新たに消費税の課税事業者となる方など
実務での対応
- 対象に当てはまるか確認し、希望する場合は申込フォームから申し込む
- 受講する場合は最後まで受けるよう案内されている点に留意する
お店をはじめた人などが、お金の出入りを帳簿につけるやり方を、国税庁が委託した会社から教われる仕組みがあります。会場に行かなくても、ネットのライブ配信で受けられる方式が紹介されました。
- ①申し込むネットの申込フォームに入力
- ②連絡を待つ対象になった人には国税庁から連絡
- ③受けるライブ配信で全2回(1回2〜3時間)
ポイント
- インターネットのライブ配信で、会計ソフトの使い方や記帳の基本を教えてもらえる
- 全部で2回。1回は2〜3時間くらい
- 申し込みは、ネットの申込フォームだけ(電話は受け付けない)
ことばの意味
- 記帳
- お金の出入りを帳簿に書いて残すこと
- 会計ソフト
- パソコンで帳簿を自動で作ってくれるソフト
この記事は官公庁の公表資料を要約・解説したもので、個別の事案への助言ではありません。制度は改正されることがあるため、実際の手続きや判断は必ず公表元の最新の資料や、税理士・社会保険労務士などの専門家にご確認ください。