令和8年地価公示(北九州市):商業地3.1%・住宅地1.2%、上昇幅は前年より縮小北九州市の土地のねだん(2026年1月):お店やビルの土地は3.1%アップ
北九州市がまとめた令和8年地価公示(基準日は令和8年1月1日、標準地233地点)では、市の平均変動率が全用途2.1%、住宅地1.2%、商業地3.1%、工業地5.3%でした。住宅地・商業地とも前年(住宅地1.6%、商業地3.9%)より上昇幅は縮小しました。区別では商業地の八幡東区5.3%が最も高く、若松区は0.0%でした。
要点
- 標準地は233地点(住宅地143・商業地74・工業地15・宅地見込地1)。平均価格は住宅地57,900円/㎡、商業地171,500円/㎡、工業地34,100円/㎡(全用途92,300円/㎡、前年89,600円/㎡)
- 平均変動率は全用途2.1%、住宅地1.2%、商業地3.1%、工業地5.3%、宅地見込地1.6%
- 商業地の区別の変動率(令和8年)は八幡東5.3%、戸畑4.1%、小倉北3.9%、八幡西3.6%、小倉南2.3%、門司1.6%、若松0.0%。小倉北は前年5.1%から縮小
- 最高価格の商業地は小倉北区京町2-7-8で1,200,000円/㎡(変動率3.4%)
実務での対応
- 保有地や賃貸物件の近くの標準地の価格を、市のページや国の地価公示で確認する
- 7月の都道府県地価調査(別の記事)と合わせて、区ごとの動きを把握する
国は毎年1月1日の土地のねだんを調べて発表します。2026年は、北九州市で、住むための土地が1.2%、お店やビルの土地が3.1%、工場の土地が5.3%上がりました。ただ、去年(住むための土地1.6%、お店やビルの土地3.9%)より上がり方は小さくなりました。
ポイント
- 住むための土地は平均1.2%、お店やビルの土地は平均3.1%上がりました
- 区ごとに差があり、お店やビルの土地は八幡東区が5.3%で一番大きく、若松区は0.0%でした
- 去年とくらべると、住むための土地とお店やビルの土地は、どちらも上がり方が小さくなりました
ことばの意味
- 地価公示
- 国が毎年1月1日の、決めた場所の土地のねだんを調べて発表するもの
- 変動率
- 前の年とくらべて、土地のねだんが何%変わったか
この記事は官公庁の公表資料を要約・解説したもので、個別の事案への助言ではありません。制度は改正されることがあるため、実際の手続きや判断は必ず公表元の最新の資料や、税理士・社会保険労務士などの専門家にご確認ください。