令和8年地価調査(北九州市):商業地3.2%・住宅地1.3%、八幡西区の商業地は4.9%2026年7月の北九州市の土地のねだん:お店やビルの土地は3.2%アップ
令和8年7月1日時点の地価調査(基準地146地点)の北九州市分が10月23日に公表されました。市の平均変動率は全用途2.2%、住宅地1.3%、商業地3.2%、工業地6.0%で、前年の住宅地1.4%・商業地3.6%より上昇幅は小さくなりました。商業地の最高価格は小倉北区魚町1-6-16の1,160,000円/㎡、上昇率の上位は黒崎地区でした。
要点
- 基準地は146地点(住宅地90・商業地47・工業地9)。平均価格は住宅地63,400円/㎡(前年62,200円)、商業地207,100円/㎡(同199,900円)、工業地39,400円/㎡(同37,300円)、全用途108,200円/㎡(同105,000円)
- 平均変動率は全用途2.2%、住宅地1.3%、商業地3.2%、工業地6.0%。商業地の推移は令和6年5.0%→令和7年3.6%→令和8年3.2%と縮小
- 商業地の区別の変動率は八幡西4.9%、八幡東4.3%、戸畑4.2%、小倉北3.8%、小倉南1.1%、門司0.7%、若松0.6%
- 商業地の上昇率上位は黒崎3-8-22の9.5%、黒崎1-4-1の9.3%、黒崎4-1-18の7.6%(いずれも八幡西区)。最高価格は小倉北区魚町1-6-16で1,160,000円/㎡(2.7%)
実務での対応
- 保有地や賃貸物件の近くの基準地の価格を、市のページや国土交通省の資料で確認する
- 1月の地価公示(別の記事)と合わせて、区ごと・地区ごとの動きを把握する
各都道府県は毎年7月1日の土地のねだんを調べます。北九州市では2026年、住むための土地が1.3%、お店やビルの土地が3.2%、工場の土地が6.0%上がりました。でも去年にくらべると、上がり方は少し小さくなっています。
ポイント
- 住むための土地は平均1.3%、お店やビルの土地は平均3.2%上がりました
- お店やビルの土地は黒崎のあたりが特に大きく上がり、9%を超えた場所もありました
- 一番ねだんが高いお店やビルの土地は小倉北区魚町で、1平方メートルあたり116万円でした
ことばの意味
- 地価調査
- 都道府県が毎年7月1日時点で、決めた場所の土地のねだんを調べて発表するもの
- 基準地
- 土地のねだんを調べるために選ばれた、代表の場所
この記事は官公庁の公表資料を要約・解説したもので、個別の事案への助言ではありません。制度は改正されることがあるため、実際の手続きや判断は必ず公表元の最新の資料や、税理士・社会保険労務士などの専門家にご確認ください。