北九州響灘洋上ウインドファームが営業運転を開始:総出力22万kW・投資規模1,700億円(令和8年3月2日)海の上の大きな風車で電気をつくる発電所が、北九州で動き出しました
北九州市は令和8年3月2日、「北九州響灘洋上ウインドファーム」が本格運転(営業運転)を開始したと発表しました。現時点で国内最大の洋上風力発電所で、令和5年(2023年)に着工し、約1,700億円を投じて完成。市は風力発電関連産業の総合拠点化を進め、洋上風力クラスターの形成を目指します。
- 着工
- 2023年
- 投資規模
- 1,700億円
- 総出力
- 22万キロワット
- 発電が可能な世帯数
- 約17万世帯(市の約4割)
要点
- 令和8年3月2日に営業運転を開始。市の資料は、現時点で国内最大の洋上風力発電所としている
- 2023年に着工し、投資規模は1,700億円
- 総出力は22万キロワットで、北九州市の約4割の世帯(約17万世帯)分の発電が可能
- 市は「風力発電関連産業の総合拠点化」を進め、洋上風力クラスターの形成を目指すとしている。後日、公募事業の実施者が竣工式典を行う旨も案内された
実務での対応
- 風力関連産業への参入や取引を検討する場合は、市の洋上風力拠点化推進課の発表を確認する
- 電力調達や再エネの方針を見直すときの参考情報として、地域の電源構成の変化を把握しておく
2026年3月2日、北九州市の沖合に、海の上に風車を立てて電気をつくる発電所が本格的に動き始めました。いまのところ日本で一番大きい海の風力発電所で、北九州市の約4割の家庭が使う分の電気をつくれる大きさです。
- 2023年工事を始める
- 2026年3月2日本格的な運転が始まる
- これから風力発電に関わる会社が集まる町をめざす
ポイント
- 2023年に工事を始め、1,700億円をかけて完成しました
- 電気をつくる力は22万キロワットで、約17万世帯分です
- 北九州市は、風力発電に関わる会社が集まる町をめざしています
ことばの意味
- 洋上風力発電
- 海の上に風車を立てて、風の力で電気をつくること
- クラスター
- 同じ仲間の会社や仕事が、ひとところにたくさん集まっている状態
この記事は官公庁の公表資料を要約・解説したもので、個別の事案への助言ではありません。制度は改正されることがあるため、実際の手続きや判断は必ず公表元の最新の資料や、税理士・社会保険労務士などの専門家にご確認ください。