国税のキャッシュレス納付5種類と、金額・手数料・領収書の違い税金は、スマホやカードで払えるけれど、払える金額に上限がある
国税庁は、振替納税・ダイレクト納付・インターネットバンキング等・クレジットカード納付・スマホアプリ納付の5つをキャッシュレス納付として案内しています。クレジットカード納付とスマホアプリ納付は、金額の上限、手数料、領収書の有無が異なります。
要点
- クレジットカード納付は、1回の手続につき1,000万円未満かつカードの決済可能額以下。納付税額に応じた決済手数料がかかり(1円〜10,000円で99円、以降10,000円超ごとに加算)、領収証書は発行されません。
- スマホアプリ納付は、納付する金額が30万円以下の場合に利用でき、決済手数料は発生せず、領収書は発行されません。令和7年2月1日から、e-Taxを経由して専用サイトを利用する方法に集約されています。
- 振替納税は届け出た口座から指定の振替日に自動引落とし。ダイレクト納付はe-Taxを利用して事前届出の口座から引落としです。
- 領収書が必要な場合は、金融機関や税務署の窓口で納付する必要があります。
実務での対応
- 納付額と領収書の要否に応じて納付手段を選ぶ(30万円超はスマホアプリ納付でなく他の手段)。
- クレジットカード納付は納付完了後に取消しができない点と、決済手数料を確認してから行う。
税金は、窓口に行かなくても、スマホのアプリやクレジットカードで払えます。ただし、払える金額の上限や、手数料がかかるかどうかは、方法によって違います。自分に合う方法を選ぶことが大切です。
ポイント
- スマホのアプリは、30万円までなら、手数料なしで払える。
- クレジットカードは、1,000万円未満まで払えるが、手数料がかかる。
- どちらも、領収書は出ないので、必要なら窓口で払う。
ことばの意味
- 決済手数料
- カードなどで支払うときに、別にかかる手数料
- 納付
- 税金を国におさめること
この記事は官公庁の公表資料を要約・解説したもので、個別の事案への助言ではありません。制度は改正されることがあるため、実際の手続きや判断は必ず公表元の最新の資料や、税理士・社会保険労務士などの専門家にご確認ください。