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2026年9月16日 国土交通省 不動産

令和8年都道府県地価調査:全国平均は5年連続上昇、商業地は2.9%で上昇幅拡大2026年7月1日の土地のねだんも、全国平均で5年連続アップ

国土交通省が公表した令和8年(2026年)7月1日時点の都道府県地価調査(21,466地点)では、全国平均の変動率が全用途平均1.5%、住宅地1.0%、商業地2.9%で、いずれも5年連続の上昇でした。商業地は上昇幅が拡大し、全用途平均と住宅地は前年と同じ上昇幅です。

商業地の変動率(令和8年都道府県地価調査)
東京圏8.9%
大阪圏6.8%
全国平均2.9%
名古屋圏2.7%
地方圏0.9%

要点

  • 全国平均の変動率は全用途平均1.5%(前年1.5%)、住宅地1.0%(同1.0%)、商業地2.9%(同2.8%)。商業地は上昇幅が拡大し、全用途平均と住宅地は前年と同じ
  • 三大都市圏は全用途平均4.4%・住宅地3.2%・商業地7.4%。東京圏(全用途平均5.4%)と大阪圏(同3.6%)は上昇幅が拡大、名古屋圏(同1.9%)は縮小
  • 地方圏は全用途平均0.4%・住宅地0.1%・商業地0.9%で4年連続の上昇。商業地は前年(1.0%)から縮小。札幌・仙台・広島・福岡の地方四市は全用途平均4.1%で縮小、その他の地域は商業地0.7%と拡大
  • 地価調査は都道府県知事が毎年7月1日時点の基準地の価格を調べるもので、1月1日時点の地価公示と調査時期・地点が異なり、相互に補完する関係。個別地点の価格は不動産情報ライブラリに掲載された
対象:不動産を保有・取得・売却する経営者、保有不動産の評価や担保・含み損益を扱う会計担当者

実務での対応

  • 保有地や賃貸物件の近くの基準地について、個別地点の価格を不動産情報ライブラリで確認する
  • 年初の地価公示と7月の地価調査を合わせて見て、地域ごとの動きを把握する
注意:国土交通省の資料によれば、「令和8年熊本地震」と「令和8年8月千葉豪雨」の影響は反映されていません。変動率は平均で、個別の土地の値動きは地域・用途で異なります。詳細は公表元をご確認ください。

各都道府県が毎年7月1日の土地のねだんを調べて、国がまとめて発表します。2026年は、住むための土地も、お店やビルの土地も、全国平均で5年続けて上がりました。ただし、場所によって上がり方には大きな差があります。

土地のねだんの上がり方(令和8年)
住むための土地お店やビルの土地
全国の平均1.0%2.9%
東京のまわり4.0%8.9%
地方0.1%0.9%

ポイント

  • 住むための土地(住宅地)は全国平均で1.0%上がり、前の年と同じ上がり方でした
  • お店やビルの土地(商業地)は2.9%で、前の年(2.8%)より少し大きく上がりました
  • 東京のまわりは大きく上がり、地方では住むための土地が0.1%と、ほとんど変わりませんでした
たとえば:1平方メートル50万円の土地が1.0%上がると、5,000円高くなる計算です(あくまで計算の例です)。

ことばの意味

地価調査
都道府県が毎年7月1日時点で、決めた場所の土地のねだんを調べて発表するもの
地方圏
東京・大阪・名古屋のまわり以外の地域

この記事は官公庁の公表資料を要約・解説したもので、個別の事案への助言ではありません。制度は改正されることがあるため、実際の手続きや判断は必ず公表元の最新の資料や、税理士・社会保険労務士などの専門家にご確認ください。

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